Post by 安村明史

リーダー育成・組織開発・未来ビジョン実現支援 Translator of Japanese Business and Organizations 経営者・管理職・教育リーダー支援

🎤言葉は、思っている以上に「心の防衛」を映している。 何気ない一言の奥に、その人の恐れや優しさが隠れていることがあります。 🌸経営未来手帳・第185号「防衛と言葉 ― 異文化と成熟のエニアグラム」 土曜日は「人間関係」「人間理解」をお届けします。 仕事のメールで、ある方が「返信が遅くなり申し訳ありません」と書いてきました。 しかし実際には、まだ12時間も経っていません。 こちらは遅いとは感じていない。 けれど本人の中では、すでに「相手に責められたくない」という小さな防衛が働いている。 私はそこに、言葉と性格タイプの関係を感じました。 ________________________________________ ■日本語と英語(調整と防衛) 日本語は、相手との「和」を保つための調整言語です。 英国英語は、距離を保つための防衛言語に見えることがあります。 たとえば “I hear what you say.” 表面上は「あなたの意見は聞きました」に見えますが、文脈によっては「同意はしないし、これ以上議論したくない」という意味を含むそうです。 京都弁の柔らかい表現にも、似た構造があります。 共感を見せながら、内側では静かに距離を取る。 言葉は、単なる伝達手段ではありません。 その人が何を守ろうとしているのかを映す鏡でもあります。 ________________________________________ ■SNSの各文化の違い(LinkedInとnoteの比較) LinkedInとnoteにも、似た違いを感じます。 LinkedInは、静かに観察されているフォーマルな社交空間。 noteは、心をほどいて座れる喫茶店のような空間。 だから私は、LinkedInでは「静かな英国紳士」のように、 noteでは「話を聴いてくれるマスター」のように、 少し使い分けていこうと思います。 成熟とは、どちらか一方に決めることではなく、 その場の空気を読み、言葉の温度を変えられることかもしれません。 ________________________________________ ■今日の問いかけ あなたは、言葉の奥にある「相手の防衛」や「優しさ」を、どれくらい見ていますか? あなたの組織では、誰が調整し、誰が防衛しているでしょうか? コメントで、あなたの気づきを教えてください。 🔖 後で振り返れるよう、ぜひ“保存”してお役立てください。 ■当記事は、過去、評価の高かった記事を再編集して投稿しました。 ■深掘りは note にまとめています。 ご興味ある方は自己紹介欄からどうぞ。 ■次回7月12日予告 「なぜ、売り上げをあげる企業は未来に焦点を当てるのか」 #経営者の深夜食堂 #エニアグラム #人間理解 #組織開発 #LinkedIn

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